第1級海上特殊無線技士受験①
まだまだ、暑い日が続きますね!
少し間があきましたが、いよいよ 「1海特」 の受験体験記です。
試験の場所は、晴海にある「日本無線協会 本部」になります。
試験会場の部屋に入ると、試験を受ける方が、想像していたより多く
「結構たくさん受験する人がいるんだな」と、まず思いました。
そして、試験官の方が数名入ってきて、試験内容と注意事項を
説明してくれます。
そしていよいよ試験開始です。
まずは、「電気通信術試験(受話)」からです。
この試験は、フォネティックコード(欧文通話表)がCDラジカセから
流れてくるものを聞いて、解答用紙に記入していきます。
例えば、CDラジカセから「アルファ、ズールー、デルタ、キロ、タンゴ」と
流れてきたら、解答用紙に「A、Z、D、K、T」と記入していきます。
5つごとの フォネティックコード が 20セット!
フォネティックコード 100個が2分間の間に流れます。
かなり早いスピードで流れますので、1つのコードに悩んでいる時間はありません。
答えが分からなかったら、次のコードを記入していかないと、メチャクチャに
なってしまいます。 私は、フォネティックコードを書きながら
「結構流れてくるスピードが速いな」と少し焦りました。
「電気通信術試験(受話)」はしっかり 「フォネティックコード」を
暗記しておけば、なんとかなりますし、試験も落ち着いて受ければ、、
「電気通信術試験(受話)」は、なんとか大丈夫だと思います。
次は、私の苦手な英語(英会話)に続きます。