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海上特殊無線技士国家試験

前回の続きです。

海上特殊無線技士国家試験を受験する事になりました。

第2級海上特殊無線技士(2海特)の試験内容は、法規と無線工学になります。

2海特 を受験しようと思っていましたが、調べている中で、第1級海上特殊無線技士(1海特)と、2海特の試験内容が

法規と無線工学は、同じ内容だという事を知りました。

1海特は、英語と、電気通信術無線電話の2科目が追加されるとの事です。

どうせ勉強するんだったら、1海特 にしよう! と安易に決めてしまいました。

財)情報通信振興会 に電話して 「1海特を受験したいのですが、何を購入して勉強すればいいですか?」と相談すると、

次の教科書、問題集、CD を薦められました。

1海特用 法規の教科書、無線工学の教科書、英語の教科書、10年分の問題集、

英語のCD、電気通信術無線電話のCD 以上を購入しました。

教科書が届いて、見てみると・・・安易に決めた事を少し後悔・・・

この試験は、独学でやって1回で受かるのかな・・・と思いながらも

とにかく、勉強を始めないと先に進まないので、まずやってみる事に!

法規と、無線工学は、問題集を中心に進めていき、分からない事は教科書で確認しながら勉強を進めていきました。

しばらく期間、勉強をしてみたところ、この2教科はなんとかなるかも!と、実感してきました。

電気通信術無線電話の試験内容は、フォネティックコード※1の

受話(聞き取り)試験と、送話(話す)試験があります。

フォネティックコードも、最初は「全部覚えられるのか?」と不安でしたが、

何回もやっている内に、少しずつ覚えられたので、電気通信術無線電話もなんとか、なりそうだと感じました。

問題なのは、英語 です。

私は、ほとんど英語は話せないので、英語が一番不安でした。英語の教科書を見ながら、

何回も英会話のCDを聞いて勉強しましたが、結局、英語だけは、試験当日までに、なんとか、なりませんでした・・・

次回は、いよいよ1海特国家試験の受験体験記です。

※1 フォネティックコード

アメリカの潜水艦などが出てくる映画で良く聞くものでAをアルファ、Bをブラボーと言って無線通話を正確に伝えるためのコードです。

A(アルファ)B(ブラボー)C(チャーリー)D(デルタ)E(エコー)

F(フォックストロット)G(ゴルフ)H(ホテル)I(インディア)

J(ジュリエット)K(キロ)L(リマ)M(マイク)N(ノーヴェンバー)

O(オスカー)P(パパ)Q(ケベック)R(ロミオ)S(シエラ)

T(タンゴ)U(ユニフォーム)V(ヴィクター)W(ウィスキー)

X(エクスレイ)Y(ヤンキー)Z(ズールー)

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