第1級海上特殊無線技士受験①

まだまだ、暑い日が続きますね!

少し間があきましたが、いよいよ 「1海特」 の受験体験記です。

試験の場所は、晴海にある「日本無線協会 本部」になります。

試験会場の部屋に入ると、試験を受ける方が、想像していたより多く

「結構たくさん受験する人がいるんだな」と、まず思いました。

そして、試験官の方が数名入ってきて、試験内容と注意事項を

説明してくれます。

そしていよいよ試験開始です。

まずは、「電気通信術試験(受話)」からです。

この試験は、フォネティックコード(欧文通話表)がCDラジカセから

流れてくるものを聞いて、解答用紙に記入していきます。

例えば、CDラジカセから「アルファ、ズールー、デルタ、キロ、タンゴ」と

流れてきたら、解答用紙に「A、Z、D、K、T」と記入していきます。

5つごとの フォネティックコード が 20セット!

フォネティックコード 100個が2分間の間に流れます。

かなり早いスピードで流れますので、1つのコードに悩んでいる時間はありません。

答えが分からなかったら、次のコードを記入していかないと、メチャクチャに

なってしまいます。 私は、フォネティックコードを書きながら

「結構流れてくるスピードが速いな」と少し焦りました。

「電気通信術試験(受話)」はしっかり 「フォネティックコード」を

暗記しておけば、なんとかなりますし、試験も落ち着いて受ければ、、

「電気通信術試験(受話)」は、なんとか大丈夫だと思います。

次は、私の苦手な英語(英会話)に続きます。

 

海上特殊無線技士国家試験

 

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前回の続きです。

海上特殊無線技士国家試験を受験する事になりました。

第2級海上特殊無線技士(2海特)の試験内容は、法規と無線工学になります。

2海特 を受験しようと思っていましたが、調べている中で、

第1級海上特殊無線技士(1海特)と、2海特の試験内容が

法規と無線工学は、同じ内容だという事を知りました。

1海特は、英語と、電気通信術無線電話の2科目が追加されるとの事です。

どうせ勉強するんだったら、1海特 にしよう! と安易に決めてしまいました。

財)情報通信振興会 に電話して 「1海特を受験したいのですが、

何を購入して勉強すればいいですか?」と相談すると、

次の教科書、問題集、CD を薦められました。

1海特用 法規の教科書、無線工学の教科書、英語の教科書、10年分の問題集、

英語のCD、電気通信術無線電話のCD 以上を購入しました。

教科書が届いて、見てみると・・・安易に決めた事を少し後悔・・・

この試験は、独学でやって1回で受かるのかな・・・と思いながらも

とにかく、勉強を始めないと先に進まないので、まずやってみる事に!

法規と、無線工学は、問題集を中心に進めていき、分からない事は

教科書で確認しながら勉強を進めていきました。

しばらく期間、勉強をしてみたところ、この2教科はなんとかなるかも!と、

実感してきました。

電気通信術無線電話の試験内容は、フォネティックコード※1の

受話(聞き取り)試験と、送話(話す)試験があります。

フォネティックコードも、最初は「全部覚えられるのか?」と不安でしたが、

何回もやっている内に、少しずつ覚えられたので、電気通信術無線電話も

なんとか、なりそうだと感じました。

問題なのは、英語 です。

私は、ほとんど英語は話せないので、英語が一番不安でした。

英語の教科書を見ながら、何回も英会話のCDを聞いて勉強しましたが、

結局、英語だけは、試験当日までに、なんとか、なりませんでした・・・

次回は、いよいよ1海特国家試験の受験体験記です。

※1 フォネティックコード

アメリカの潜水艦などが出てくる映画で良く聞くものでAをアルファ、Bをブラボーと言って無線通話を正確に伝えるためのコードです。

A(アルファ)B(ブラボー)C(チャーリー)D(デルタ)E(エコー)

F(フォックストロット)G(ゴルフ)H(ホテル)I(インディア)

J(ジュリエット)K(キロ)L(リマ)M(マイク)N(ノーヴェンバー)

O(オスカー)P(パパ)Q(ケベック)R(ロミオ)S(シエラ)

T(タンゴ)U(ユニフォーム)V(ヴィクター)W(ウィスキー)

X(エクスレイ)Y(ヤンキー)Z(ズールー)

海上特殊無線技士免許取得方法

海上特殊無線技士免許の取得方法は、国家試験を受験して取得する方法と、

国家試験免除の養成コースを受講する、2つの方法があります。

勉強をする時間が確保できる方は、国家試験を受験してみても、

合格率は高いので頑張ってみてはいかがでしょうか。

勉強する時間がない方は、養成コースをお薦めします。

養成コースは、決まった講習日程を受講し、最後に修了試験を受け

合格点になれば免許取得になります。

しっかり講習を受講していれば、ほとんどの方は免許が取得できます。

私は、以前よく分からないまま、お客様と一緒に、第3級海上特殊無線技士の

養成コースを申込み、第3級海上特殊無線技士を取得し、

5Wまでしか使用出来ない事を、講習中に説明され、一緒に受講したお客様と

やはり第2級海上特殊無線技士(2海特)の免許を取得しておこう!と、

いう事になり、お客様はそのまま2海特の養成コースに進みましたが、

私は、2海特の養成コースの講習日程がどうしても合わず、

2海特国家試験受験の道に進む事に・・・

次回は、国家試験受験のお話しです。